【初めての海キャンプ】スノーピーク土佐清水でシュノーケリング!!
梅雨が明けて、いよいよ夏本番!!
今回のファミリーキャンプははじめての海。2019年4月にオープンしたばかりの「スノーピーク土佐清水」へ行ってきました。
いざ出発! スノーピーク土佐清水
スノーピーク土佐清水はアウトドア用品のハイブランド「スノーピーク」が直営するキャンプ場で、高知県土佐清水市の竜串海域公園内にあります。
キャンプフィールドは大きく2つに分かれています。
ひとつは世界的建築家の隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱~じゅうばこ~」サイト、もうひとつはフリーオートサイトです。
今回は一泊2日の予定でフリーオートサイトを予約しました。
もちろんスノーピークのアウトドア用品も販売しています。
高知市からは車で約3時間。高知自動車道が西に延びたので以前と比べてかなり近く感じます。
自宅を出発する前にカーナビで目的地をセットしようとしましたが、新しい施設なので登録がありません。
電話番号や住所で設定をしようとしましたが、どちらも登録がなくできませんでした。
足摺海底館のすぐ隣にあるということなので、足摺海底館に目的地を設定。澄みわたる青空の中さっそく西へ向かいます。
最高のロケーション
道中、食事や買い物をすませて、午後1時すぎにスノーピーク土佐清水に到着しました。
最高の青空がひろがります。
今回は日曜チェックインということで人は少なめです。
駐車場から見える海です。
湾の向こう側に見える砂浜は桜浜海水浴場。後で行きますよ。
フリーオートサイトは40区画。今日は5組しかいませんでしたので広々としています。
サイトはA~Eの5つに分かれていて、それぞれに駐車位置が指定されています。
混雑しているときは車から離れたところにテントを張ることになりそうです。
また、サイト内に木陰が少なく、夏場はしっかりと暑さ対策をしておいた方がよさそうです。
今回は駐車スペースのすぐ隣の木陰にテントを張ることができました。
雑木林の向こう側に海が見えます。
【追記】2020年7月
2020年7月18日、スノーピーク土佐清水キャンプフィールドのすぐ隣に足摺海洋館「TOSAUMI」がオープン!!
色とりどりの竜串の自然を楽しむことができます。
桜浜海水浴場でシュノーケリング
張り終えたコールマンのテントを残して、今回のキャンプのメインイベント「シュノーケリング」をするため車で桜浜海水浴場に向かいます。
スノーピークのとなりにある海でもシュノーケリングができるのですが、問題がひとつ。シュノーケリングの道具を持っていません。スノーピークでシュノーケリング用具のレンタルがあれば何の問題もなかったのですが、残念ながらスノーピークではシュノーケリング用具のレンタルはないとのこと。仕方なく桜浜海水浴場に移動することになりました。
桜浜海水浴場にある竜串ダイビングセンターでシュノーケリング用具をレンタルします。
ここで想定外の事態が発生。
シュノーケルセットのレンタルはあったのですが(1組520円)、ライフジャケットとフィンのレンタルがないとのこと。
スノーピーク土佐清水でシュノーケリングをしたい方はあらかじめ用具の準備をしておくことをオススメします。
それでも目前には真っ青な海が広がっています。
迷うことなく海に向かいました。
家族の中で唯一シュノーケリング経験者である奥さんの指導のもと、家族でシュノーケリングを楽しみます。
足の届く範囲でのシュノーケリングでしたが、透き通る水の中にイカやふぐ、カラフルな熱帯魚も見ることができました。
念願のサンゴは見られませんでしたが、大満足のうちに初日のシュノーケリングを終えることができました。
スノーピークの夜
シュノーケリングで空腹はマックス。
ファミリーキャンプも3度目になり、食事の準備も慣れてきました。
本日のメニューです。
カツオのたたきは地元土佐清水市で調達したものです。
今回ははじめて鉄板を利用。「焼きすき焼き」なるものをいただきました。ただただ最高でした。
食事の後は恒例の焚き火です。
今回初めて薪(流木)を現地調達。幻想的に日は暮れていきます。
そして夜中。
空を見上げると満天の星空。すさまじいほどの星の数。夜空をぼんやりと横切る天の川。
急遽、天体観測会の開催です。
広々としたキャンプサイトの最も暗い場所まで椅子を持って移動。
家族4人がいすを並べていつまでも星をみました。
星を見るために買ったコールマンのイージーリフトチェア(背もたれが倒せるタイプ)が、大活躍です。
いくつも流れ星が流れる素敵な夜空でした。
スノーピークを後にします
2日目も快晴。
今日はスノーピーク前の海岸でシュノーケリングをしました。
念願のサンゴ礁も見ることができました。
子どもたちにとっても最高の思い出になったと思います。
11時のチェックアウトに間に合うように片づけをします。
テントをたたむのはやっぱり寂しい気持ちになりますね。
お世話になったスノーピーク土佐清水のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
最後に
帰りに土佐清水市の「足摺黒潮市場」で食べた漁師だし茶漬けです。
土佐清水の名産である宗田ブシがご飯の上に載ってます。
宗田ブシ・・・サイコー・・・
“【初めての海キャンプ】スノーピーク土佐清水でシュノーケリング!!” に対して1件のコメントがあります。