仁淀川で清流キャンプ【宮崎の河原キャンプ場】穴場&無料です
お盆休み真っただ中!!
高知県内の観光地はどこもにぎわっているようです。
わが家もキャンプの予定をたてましたが、キャンプ場はどこも予約でいっぱい。
仕方がないので予約のいらない無料キャンプ場【宮崎の河原キャンプ場】に行ってみることにしました。
ちなみに宮崎の河原キャンプ場は宮崎県ではなく、高知県仁淀川町にあります。
今日はゆっくりスタートです。
キャンプ当日は8月12日。
高知県の一大イベント「よさこい祭り」の翌日ということもあり、朝はちょっと寝坊して昼食後に自宅を出発しました。
宮崎の河原キャンプ場に着いたのは午後3時です。
本日の宮崎の河原キャンプ場。
仁淀川町の池川にある人気のキャンプ場です。家族連れが多く、楽しいひとときを過ごされていました。
パノラマで御覧下さい。 pic.twitter.com/qCuEb9mPPq— 仁淀ブルー観光協議会 (@niyodoblue1) August 9, 2019
予定より少し遅い到着になったので車は上段にある駐車場に置いたまま、テント設営を後にしてさっそく水辺で遊びます。
河原には家族連れが多く、車やタープが並んでいました。
川がU字に蛇行している部分にできた河原なので、人は多かったですが場所を選べばのびのびと水遊びができます。
水が非常に冷たくて気持ちがいい!!(この日の高知市の気温35℃)
今日は家族で川シュノーケリング。
水の透明度は抜群で、魚をいっぱい見ることができます。
水の流れが非常にゆっくりで川遊びには最適ですが、場所によっては深いところもあるので注意が必要です。
SUPやボートを楽しむ人も多かったです。
テント設営からバーベキュー
夕方4時を過ぎると、徐々に人が減っていきます。
わが家も初日の川遊びを終了し、テント設営の準備をします。
設営完了。
少し高台のいいポジションを確保できました。車もテントのとなりまで乗り入れることができました。
結局この日、河原にテントを設営したのは5組だけ。スペースには十分余裕がありました。
夕食は定番のバーベキュー。
たき火に使う薪は、地元のお兄さんから「あまったのでどうぞ」と言っていただきました。
宮崎の河原キャンプ場がある仁淀川町池川は林業の町。地元のお兄さんも林業の方だったかも。薪というより角材でしたから。
薪も買うといい値段するので助かりました。ありがとうございました。
のんびりと時間が過ぎて、初日は終了です。
夜は涼しい風が吹いて快適に寝ることができました。
明け方の散歩
2日目の日の出は午前5時30分頃。
その時間に起きて、キャンプ場周辺を散歩しました。
キャンプ場の上にあるスペース。
県外ナンバーの車が多く、テントも10張ほど設営されていました。
敷地の奥には駐車場。「きどり家」というのはキャンプ場のとなりにある交流館の名前で、ここ駐車場も無料で利用してよいようです。
【追記】2020年6月13日
交流館「きどり家」は現在、仁淀川アウトドアセンターとして運営されています。
カヌーやSUPのレンタルなどを行っています。
河原から上がるとすぐにトイレと流しがあります。
トイレは綺麗に清掃されていましたが、女性用トイレにはペーパーがなかったと奥さんが言っていました。
予想以上の人だったので仕方ないかなと思います。念のためキャンプ場を訪れる際は持参した方がよさそうです。
翌日には補充されていたそうです。
ちなみにシャワー等の入浴設備はありません。
明日のキャンプ場のために!
キャンパーとしては当然のマナーですね。
車の乗り入れは要注意です。
実際初日に県外ナンバーの車が河原から出られなくなってました。
状況を察した人たちが自然に集まって、あっという間に救出し事なきを得ました。
キャンプする人はみんなやさしいですね。私もいい汗をかきました。
空が徐々に明るくなってきました。山間の町なので日の出の時間を過ぎてもまだ太陽は確認できません。
国道33号方面から来ると池川大橋を渡ったところにキャンプ場への入り口があります。
正式名称は【宮崎の河原キャンプ場】で間違いないと思うのですが、看板には宮崎キャンプ場と書かれていました。
少し狭くなっています。
4輪駆動で河原に降りる方以外は、もう少し先に進んだ「きどり家」の駐車場から入れるのでそちらから。
向かいの道路から見たキャンプ場の全景です。
180度川に囲まれているので開放感がハンパないです。
川もきれいですが、山や空もきれい。つい何枚も写真を撮りたくなってしまいます。
2日目も川シュノーケリング
朝8時頃にようやく川に日が照り始めました。気温も一気に上昇します。
それまでは水が冷たく、川に入るのは無理っぽいです。
10時過ぎから徐々に人が増えてきます。
この日も家族づれや若い人たちでにぎわっていました。
犬を連れてきている家族もチラホラ。犬と一緒にカヌーを楽しんでいる人もいました。アウトドアマンの憧れですね。
昼まで目いっぱい川遊びをして、テントをたたみました。
まとめ
【宮崎の河原キャンプ場】は高知市内からも近いうえに、最高の自然を楽しむことができる素晴らしいキャンプ場でした。特に水質がきれいで、感動間違いなしです。また、山間部ということもあって、朝晩は涼しく過ごしやすかったです。春秋は防寒対策をしっかりとするのがよさそうです。
今日は35度を超える真夏日にもかかわらず、予想以上に水温が低いのが誤算でした。シュノーケリングの他にも、ボートやSUPなど、水の中に入らなくても遊べるアイテムを持っていけばよかったというのが反省点です。
トイレを含めたキャンプ場全体がきれいに管理されており、無料とは思えません。一年で一番混雑するお盆休みでも十分にテントを張るスペースが残っていました。普段の日はソロキャンにもおすすめです。
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