仁淀ブルーの定番!【宮崎の河原キャンプ場】奇跡の透明度を誇る無料キャンプ場!
6月。
梅雨入りが発表された高知県は、晴天が続いています。
週末の天気も晴れ。
あせる気象庁を横目に、家族でキャンプに出掛けます。
お天気の神様に感謝。
宮崎の河原キャンプ場
目指すは高知県仁淀川町にある「宮崎の河原キャンプ場」。
高知市内から車で約1時間半。
仁淀川の支流、土居川の河原にあるキャンプ場です。
宮崎キャンプ場とよばれることもあるようですが、
正式名称は「宮崎の河原キャンプ場」。
仁淀ブルーを思いっきり体感できる、おすすめの無料キャンプ場です。
注)上の写真は、昨年のお盆にキャンプした時のものです。
テント設営
宮崎の河原キャンプ場の利用は昨年に引き続き2回目。
すっかり慣れたものです。
さっそく駐車場から河原に降りていきます。
河原に入れるのは4輪駆動車のみになっていますので注意が必要です。
2輪駆動車は間違いなくスタックすると思います。
最初に視界に入る河原。
何という透明度!!
この時点でワクワクが止まりません。
ん?
キケン!段差アリ。
昨年きたときはこんなのありませんでした。
昨年は河原の上の方にテントを設営しましたが、今年はちょっと地形が変わってました。
大きい石もあるので車での乗り入れは注意が必要です。
今年の設営地はココ。
/結構広い河原ですが、平らで砂利の細かいところとなると場所が限られています。
この日は利用者が少なかったので特等席の確保に成功。
2ルームテントと、車のあいだにタープを張るスタイル。広々と利用できました。
テントの前からの景色も最高。
今回のキャンプから新たに導入されたアイテム。
ドイツ製のキャンプ用キッチンテーブル。
コンパクトに持ち運んで、簡単に組み立てられる優れもの。
多くの収納が可能で、とても便利です。
それともうひとつニューアイテム。
このスピーカー、非常に優秀。 pic.twitter.com/QPfIzkS879
— マサキナ (@exBdpbZIvbqkP1t) June 7, 2020
非常に音質がよく大満足。
屋外ということもあって、少し離れるとほとんど音が聞こえなくなるので、お隣さんの迷惑になることもありません。
家族がそれぞれのスマホで操作できるところがいいですね。
昨年キャンプ場のようすはこちら。
キャンプ場の情報は前年のブログで細かく紹介しています。ご参考に。
キャンプ飯
わが家の定番「串焼き」です。
牛肉の他に、うずらベーコン、ししとうウイニー、プチトマトモッツァレッラ。
トウモロコシを皮ごと焼くスタイル。
蒸し焼き状態で甘さ倍増。
完璧かよ。
その他いろいろ。
左上に写る「トマトとみょうがの酢味噌和え」が絶品。
これも定番、アヒージョ。
さらに、
レモンクリームパスタ。
今流行りなんだとか。
ドイツ製キッチンテーブルのおかげで超豪華な夕食。おいしかった~。
虫たち
キャンパー虫対策の定番「森林香」。
これで虫対策はばっちりです。
のはずでしたが・・・
夕暮れごろからユスリカが大発生。
普通の蚊のように刺すようなことはありませんが、
ランタンの周りにいっぱい集まってきます。
ランタンに直接虫よけスプレーをかける荒業に出ましたが、
ユスリカ強し。
仕方がないのでランタンをかなり離れたところに配置。
薄暗い中での食事になりました。
夕食が終わるころには、ユスリカはどこかへ行きました。
嘘みたいに消え去りました。
夕食も終わって、ゆっくり焚き火タイム。
ふと対岸を見ると・・・
ホタル!!
全てのランタンを消してじっと目を凝らすと・・・
結構な数のホタルが飛んでいました。
え?
ホタルが見えないって?
これがiPhoneの限界です。
ちょっと散歩
朝。
5時半起床。今日の夜明けは4時半とのことです。
山あいのキャンプ場なので、まだ太陽は見えません。
空気が澄んで気持ちがいいので周辺を散歩します。
キャンプ場上の駐車場(無料です)。
「仁淀川きどりや」の看板が目印。
駐車場の片隅でソロキャンプしているおじさんがいました。
宮崎の河原キャンプ場はツーリングキャンプにもおススメです。
池川林伐。茶畑も見えます。
仁淀川町池川は林業とお茶の町。
で、ここが木と人交流館「木どり家」・・・じゃない!!
ん?
仁淀川アウトドアセンター?
昨年来たときはなかったぞ。
カナディアンカヌーやSUPのレンタルなどをしているそうです。
また、近いうちに和船の運行も開始するとのことでした。
お問い合わせは、仁淀川アウトドアセンターまで。
川遊び
今回の仁淀川キャンプでの遊び道具はこれ。
EXPLORER 200
言っちゃぁなんですが、安物のゴムボートです。
宮崎の河原キャンプ場がある土居川は水温低め。
昨年はシュノーケリングをしましたが、水温が低すぎて短時間しかできませんでした。
(子供たちは平気そうでしたが・・・)
で、今年は水に入らずに清流を楽しむアイテムを導入したという訳。
対岸まで、行ったり来たり。
抜群の透明度を間近で体感。
川面には冷たい風が流れていて、気持ちイイ。
小学生の息子が、上手にボートを操って遊んでます。
ただ、力を込めて漕ぐとボートがグネッとなります。
流れの速い川や、波のある海での使用は控えた方がよさそうです。
宮崎の河原キャンプ場は流れが穏やかなので安心です。
念のため今回はライフジャケットを着用してボートを楽しみました。
ボートが沈むことはありませんでしたが、
最終的にはボートから引きずり下ろす戦いが始まり、全員川へダイブすることとなりました。
空気入れは付属していますが、電池式の電動空気入れの使用をおすすめします。
最後に
初めてみました。
クリアカヤック。
スケルトンカヤックとも言うそうです。
仁淀川アウトドアセンターでレンタル出来ます。
他にも、クリアSUPなんてのもあるようです。
次は是非チャレンジしてみたいです。
キャンプ場の上流200メートルの対岸にあるおしゃれなテラス。
写真じゃちょっとわかりにくいかな?
茶農家の手作りスイーツが楽しめる「池川茶園」。
一押しメニュー「茶畑プリン」はご当地スイーツグランプリで金賞を受賞した強者です。
かえりに食べて帰ります。へへっ。