四万十川源流!中土佐町大野見【天満宮前キャンプ場】で贅沢ゆるキャン!

みなさんこんにちは、キャンプ初心者マサキナです。

梅雨空の合間をぬって2度目のキャンプに行ってきました。

場所は高知県中土佐町大野見にある「天満宮前キャンプ場」です。

天満宮前キャンプ場

高知自動車道四万十東インターより車で15分、高知市内からは車で約1時間でキャンプ場に到着です。

管理人は地元のおばちゃんです。

天満宮前キャンプ場は「天満宮前の川辺を愛する会」という地元の有志によって管理されています。

しかし侮ることなかれ。

キャンプ場には炊事棟や多目的トイレ、休憩棟やコインシャワーまで、どれもがキレイに管理されています。

これで利用料が一人300円。何だか安すぎて申し訳ないくらいです。

テントサイトに区画などはありませんが30~40張りぐらいなら設営できそうです。

テント設営

管理人のおばちゃん曰く、「どこでも好きなところにテント張っていいよ」とのこと。

炊事棟前の一等地にテントを構えることにしました。

きょうのキャンパーは3組。

ソロキャン1人と、香川からの3人組、そして我が家族。キャンプ場は広々としています。

お盆休みはかなり混雑するようなので要注意です。

2回目のテント設営。さすがは天下のコールマン、問題なく設営出来ました。

前回はペグ打ちができなかったので今回が初めてのペグ打ちです。

ペグなしキャンプの様子はこちら:はじめてのファミリーキャンプ。買いそろえたキャンプ道具をレビューします。



何処で誰に聞いたのかは忘れましたが、ペグと言えばスノーピークということで購入しました。

30センチのペグを6本。

テントに付属していたプラスチックペグの代わりに使用しました。

数が足りなかったので付属のプラスチックペグも2本使用しましたが、2本とも先が曲がって使用不可になりました。

やっぱりペグと言えばスノーピークでした。

程よい重量感と、石を砕く強度。引き抜く時はなかなか硬いのでペグを左右にい叩いてから抜きました(ちなみにプラスチックペグはスッと抜けました)。


 

ペグハンマーと合わせて、お気に入りになりました。

四万十川

キャンプ場のすぐ前には四万十川が流れます。

子どもたちはすでに四万十川で水浴びをしています。

この写真はテントサイトからのものです。夜には川のせせらぎが心地よいくらいの距離に四万十川があります。

ちなみに川はキャンプ場の管理外です。水遊びは自己責任で。

四万十川を独占です。サイコー!

川遊びが終わったらディナーの準備。

グリルの上の三角柱はチャコールスターターです。中には炭を入れてあります。

みなさん、炭の着火に苦労していませんか?

着火剤に火をつけて、その上にチャコールスターターをセット。

10分ほど放置したらこの通り。炭が赤々と燃えています。

とても便利です。


ディナーの始まり

今日のメインディッシュは「シュラスコ」です 。

シュラスコとはなにか?

簡単に言うとでかい肉を焼いて、焼けた表面から削いでたべるという豪快料理です。

写真の一番上に鎮座しているのがシュラスコ用の肉です。

100均で買った網を「コ」の字型に曲げて火力の調整をしています。

ちなみに2段目はトウモロコシ。

皮ごと焼くと、皮の水分で蒸し焼きになると聞いたので早速試してみます。

炭の中にはアルミホイルにくるまれたジャガイモです。

結論から言いましょう。

シュラスコにはよく切れる包丁が必要です。

肉の焼き加減や味は申し分ありませんでした。

ただ、肉が切れないので見た目が・・・

ということでおいしそうな写真はありません。

シュラスコに挑戦される皆さん、よく切れる包丁の準備をお忘れなく。

ちなみに肉と包丁のバトルのあおりを受けて、肉に刺した櫛(100均で購入)4本のうち3本が壊れました・・・

トウモロコシは甘みをギュッと凝縮した美味しい蒸し焼きで大成功!

ジャガイモも芯までホクホク、バターをのせて美味しくいただきました。

この写真は「今日のもう一品」バーニャカウダです。

野菜は子供たちがカットしてくれました。

今日のディナーは大盛況のうちに終了しました。

満点の星空

日が沈んだら焚き火タイムです。

どうして焚き火って心が落ち着くんでしょうね。

焚き火が終了してランタンを消すと、あたりは真っ暗闇。

空を見上げると満天の星空でした。

家族4人でいつまでも星を眺めていました。

星や星座について勉強したくなりました。

何もないという贅沢

チェックアウトは何時でもいいと管理人のおばちゃん。

子どもたちは2日目も四万十川で遊んでいます。

他の2組のキャンパーは帰りました。キャンプ場を完全貸し切りです。

遠くでウグイスが泣いています。

あー、何もないという贅沢、サイコー!

 

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