高知 蔦屋書店に行ってきました~食事はやっぱり大陸カレー~
高知県では長かった梅雨が明け、ようやく夏本番といった日差しです。
今日は南御座にある蔦屋書店で、「大陸カレー」を食べてきました。
南御座にある蔦屋書店に向かいます
オープン当初、高知県内ではかなり話題になった蔦屋書店。大陸カレーについても「おいしいらしい」といううわさが私の耳に届いていました。
行きたい行きたいと思いながらなかなか機会がなく、いつの間に蔦屋書店の話題も下火になり意識することもなくなっていました。
今日も実は高知市一宮にある「チャビーズキッチン」でランチの予定だったのですが、予約でいっぱいと入店を断られたので「どうする?どうする?」と奥さんと二人で話し合った結果、急遽、蔦屋書店で大陸カレーを食べることになりました。
車で蔦屋書店に向かいます。
店舗前の駐車場はいっぱい。オープンから半年以上たっているのに相変わらずの人気です。
少し駐車場をクルクル回って、時間をつぶして店舗の真ん前、一番いい場所に車を止めることができました。
ちなみに駐車場は店舗前のほかにも周辺4か所、合計5か所用意されていて(合計300台)、どれだけ混雑していても車が止められないということはなさそうです。
おしゃれな店舗、まるで高知じゃないみたい
倉庫を改築したという店舗は、武骨ながらも非常に洗練されていておしゃれです。
今日は店舗の前で風鈴づくり体験が行われていました。
季節ごとにいろいろなイベントが開催されてるみたいですね。何度行っても楽しめそうです。
店に入ってまず目に留まるのがスターバックス。
思った以上に「おひとりさま」のお客んさんが多いような印象です。コーヒーを飲みながらスマホを見たり、本を読んだり、皆リラックスした時間を過ごしているようです。
店舗1階は飲食店と雑貨、美容関係の店が多いようです。
さまざまな誘惑に負けそうになりながらも、まずは空腹を満たすため「大陸カレー」をさがします。
ありました。「スパイスカリー大陸」。
本店は大阪福島にあるようです。ここ高知のスパイスカリーは地元の食材が多く使われているので、本店とはまた違った味が楽しめるようです。
「本日のあいがけ」として、鶏ミンチと小松菜のカレー、バルサミコ酢の辛~いキーマカレーと書いてあります。
日によって違うみたいですね。
鶏ミンチと小松菜のカレーはスパイスが効いていて非常においしかったです。味に深みがあって、日本人向きの味付けです。
バルサミコ酢の辛~いキーマカレーはココナッツの香りと強い酸味、どちらかというとキーマカレーというよりグリーンカレーに近い味です。食べた後しばらくは口の中がヒリヒリとします。ホントに辛い!でも美味しい!
付け合わせの野菜は多分高知産の野菜だと思いますが、どれも酢漬けにされており、辛いカレーと非常に合います。2種類のルーと混ぜて食べたら絶妙でした。
カレーと一緒にタピオカチャイを注文しました。チャイはウーロン茶をミルクで割ったような感じ。非常にさっぱりしていて、辛いカレーの口休めにぴったりです。ただ、タピオカは不要でしたね。
ちなみに蔦屋書店の店内は無料WiFi。それだけではありません。
高知 蔦屋書店では朝8時から本とコーヒーをお楽しみいただけます。
朝8時からスターバックスコーヒーさんとイソップの台所さんが営業しており、どちらでもお一人様3冊まで購入前の本をお持ちいただけます。また、施設内1Fイートインスペースや、2Fスペースでも本とコーヒーをお楽しみいただけます。 pic.twitter.com/vrYpqIrCv0
— 高知 蔦屋書店 (@kochi_tbooks) January 9, 2019
コーヒーを飲みながら購入前の本を読めるなんて。
ちょっとサービス良すぎじゃありません?
2Fは本の空間
大陸カレーで空腹を満たした後は2Fの本売り場で知的好奇心を満たします。
落ち着いた照明の中に並ぶたくさんの本。書店だから当然か。
最近はネットで本を購入することが多くなったのでゆっくり本屋を見て回るのは久しぶりです。
ところどころに一人用のソファーが置いてあり、ゆっくり本を読めます(購入前の)。楽しい本がいっぱいで、あっという間に時間が過ぎていきます。
夏休み中の子供と一緒に読もうと一冊の本を買いました。
3Fは子供と一緒に
3Fに上がると、そこには膨大な数の絵本や児童書が並びます。
もちろん、見たことがない絵本もいっぱい。
さらにぬいぐるみなんかもディスプレイしてあり、退屈しません。
県内最大級のキッズスペースも兼ね備えています。
小学校低学年くらいまでの子供は思い切り楽しめると思います。
この日は日曜日の昼でしたが、思ったほど人はいませんでした。
料金が少しネックなのかな?(大人も子供も30分500円)
平日一日パスや一か月パスもあるみたいです。一度は行く価値があると思いますよ。
まとめ
蔦屋書店には飲食店や雑貨、美容品など色々あって、子どもから大人まで誰が行っても楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか。
大陸カレーはもちろん美味しかったですが、蔦屋書店はやっぱり本屋です。本の魅力を再発見できる場所です。
次は一人で行ってみます。朝から晩まで本にまみれて・・・考えただけでワクワクします。