おいしいカツオのタタキが食べられる道の駅「なぶら土佐佐賀」

高知県黒潮町にある道の駅「なぶら土佐佐賀」に行ってきました。

なぶらのある高知県黒潮町は日本一のカツオ船団「佐賀明神丸」のおひざ元。

カツオのタタキがおいしいのも納得です。

黒潮町ってどんな町

黒潮町は旧大方町と旧佐賀町が合併してできた人口1万人ほどの小さな町で高知県の西南地域にあります。

その名前の通り、高知県きっての海のまちと言えるでしょう。

カツオの一本釣り漁の他にも、ホエールウォッチングや天日塩づくりなどの体験型観光や、美しい砂浜を美術館に見立てた「砂浜美術館」でおこなわれるTシャツアート展や漂流物展など魅力いっぱいのまちです。

サーフィンのメッカ入野海岸には県内外から多くのサーファーが訪れます。

なぶらのカツオ

なぶらのフードコート、その名も「明神丸」。明神丸は東京にも出店しているカツオの名店です。

タイミングが良ければ店内でタタキの実演を見ることができます。

ちなみに第83佐賀明神丸は全国近海鰹一本釣り漁船漁獲高1位に何度も輝いている、まさに日本一のカツオ漁船。漁労長は、あの「情熱大陸」にも出演のカツオ界のカリスマです。

タタキの他にもカツオのカツカレーやカツオ丼、カツオコロッケなどもあります。


カツオの他にも

地場産品を使った総菜もおいしそうです。

黒潮町は海のイメージが強いですが、実は農業もけっこう盛ん。

総菜は地元のマダム?の手作りで、昔懐かしの味を楽しむことができます。

高知県の名産も色々そろってます。

 

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さすが高知。お酒も色々。

店の外には

ビンにはいったタコクラゲが売られています。タコクラゲを売っている道の駅なんて多分日本中探しても他にないと思います。

メダカも売ってますよ。

今日は幻のわらびもちがありました。

買って食べましたが、口に入れた瞬間にとろけてなくなってしまいます。

きな粉の甘みもほどよく、おいしかったです。

最後に

「なぶら」というのは漢字で書くと「魚群」。漁師言葉で、肉食魚に追われた小魚が海面を波立たせる様子をいいます。カツオ漁師にとって「なぶら」は大漁を予感させる言葉のようですね。

なぶら土佐佐賀は高知市から車で約1時間半。ぜひカツオを食べて欲しいという思いはありますが、ちょっと立ち寄るだけでも楽しいものが色々見つかると思いますよ。

掃除の行きとどいたキレイなトイレに、ちょっと一言的なメモ書きがあります。面白いのぜひ。

 

 

 

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