ロードバイクで高知を走る~海辺のワインディングロード

みなさんこんにちは、「マサキナ」です。

きょうはロードバイクで高知を走ります。

6月9日午前10時、気温21度。さっそく土佐市宇佐の「宇佐ふれあい公園」をスタートします。

宇佐ふれあい公園から県道23号を西へ

きょうは宇佐ふれあい公園から出発!

さっそくソフトクリームに誘惑されながらも、県道23号線須崎仁ノ線を西へ向かいます。

6月らしからぬさわやかな天気で気分も上々。

出発してすぐに宇佐漁港があります。

普段は多くの船が係留してあり、多くの人が釣りをしています。

きょうは少ないですね・・・

ココマリーナ。

ヨットハーバーですが、バナナボートなんかもできるようです。

宇佐大橋への分岐にきました。

左折すれば横浪半島です。

横浪半島は厳しいアップダウンが続くハードなコース。

トレーニングには最適です・・・が、今日は直進し、浦ノ内湾を行きます。

宇佐大橋をこえるとすぐになべ焼きラーメンで有名な須崎市へ突入です。

浦ノ内湾で潮干狩り?

住宅がとだえ、景色がひらけました。

湾内ですので波が穏やかで、手を伸ばせば届きそうなところに海があります。

海からの風と潮の香りがとてもさわやかです。

この浦ノ内湾、以前はこの時期になると潮干狩りで大変にぎわったものです。

わたしも、長男がまだ小さかった頃に家族で潮干狩りをしました。

それが平成10年ころから急激に収穫量が減少、現在はアサリをとることは原則禁止されています。

地元の漁師さんたちの努力もあって、少しづつアサリは増えてきているようですが、まだまだ課題は残っています。

潮干狩りが再開され、また浦ノ内に子供たちの声が響くことを願っています。

海辺のワインディングロード

浦ノ内を通る県道23号線に直線はありません。

曲がりくねった道とアップダウン。

浦ノ内は走っていてとても楽しい、私のお気に入りのコースです。

坂を上ったとき向こうに海が見えると、自然とテンションが上がります。

今日は天気も良く、海もきれいです。

浦ノ内は釣り天国

浦ノ内湾には多くの釣り人が訪れます。

釣り筏や釣り船の看板がいたるところにあります。

少しわかりにくいですが釣り筏がいくつも浮いています。

きょうは釣り船もたくさん出ていました。

この時期はキスや真鯛、シーバス(スズキ)などが釣れるようです。

あと、忘れてはいけないのが「アカメ」です。

みなさん「アカメ」はご存じですか?

日本三大怪魚の一種で、大きいものは1メートルを超えるものもいるとか・・・

ライド区間 浦ノ内

やってきましたがんばりポイント。

全長1キロメートルで113メートルのぼるショートクライムです。

ここから息を止めてイッキにのぼります(というくらいの気持ちでのぼります)。

前半はケイデンス90を意識していけるところまで。

回らなくなってきたら、途中ダンシングを交えて何とかごまかしながら。

最後、足が回らなくなりました・・・

2週間ぶりのライド・・・練習不足ですね。

この薄暗いトンネルが見えたらゴールです。

トンネル内、年中ウェットにつき走行注意。

柑橘類はオフシーズンでした

薄暗いトンネルをぬけたら、果樹畑が広がります。

今はオフシーズン。果樹畑に実はありませんでした。

ポンカンの里立目。

とくにポンカンの栽培が盛んなようですが、その他にも、土佐文旦、小夏みかん、デコポンなど様々な柑橘が栽培されています。

季節は冬から春にかけて。

今はちょうど収穫が終了したところです。

もう一度海

この交差点を右折して国道56号から帰宅する予定でしたが、今日は調子がいいのでもう少し直進します。

もう一度海。良心市には最後の小夏みかんがならんでいました。

さらに進むと須崎市スポーツセンター付属のシーパーク大島があります。

シーカヤックやSUPボートを楽しむことができます。

利用するには2日前までに予約が必要です。予約はNPO法人すさきスポーツクラブまで。

夏場には写真の桟橋のおくで海上アスレチックを楽しむことができます。

さらに進んで不審者110番のトイレで休憩。

「はっ!」とわれに返ると、トイレの写真を撮影していました。

明らかに不審者です。

110番される前に休憩を切り上げ国道56号から帰路につきました。

きょうはいたるところできれいなアジサイを目にすることができました。

高知県もついに梅雨入りです。


前回のライドのようすはこちら「ロードバイクで高知を走る~高知の名店「萩の茶屋」で貝づくし!!」

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