初心者におすすめ!有名ロードバイクメーカーの基礎知識。

みなさんこんにちは、「マサキナ」です。

きょうはロードバイクの話です。

ロードバイクとは?

舗装された道路を速く走るために作られた自転車で、以前はロードレーサーともよばれていました。。

空気抵抗を極力抑える設計がなされています。

非常に軽量な反面、非常に強靭に作られています。これは安全への考慮もありますが、乗り手のエネルギーを逃がさないためです。

特徴的な見た目のドロップハンドルを備えています。

ドロップハンドルは空気抵抗を減らすだけでなく、疲労する筋肉を分散させ、長距離を走ることにも適しています。

ロードバイクメーカーの世界情勢

ロードバイクの歴史はヨーロッパから始まります。

1885年にイタリアでBianchi(ビアンキ)が創立されたのを皮切りに、ヨーロッパ各地でロードバイクメーカーが生まれました。

ロードバイクの本場イタリアを中心に、ドイツ、フランス、スペイン、スイスなどには日本にもおなじみの老舗メーカーが数多く存在します。

ビアンキ創立から約90年。1970年ごろになってようやくアメリカ、台湾でも有名ロードバイクメーカーが創立されました。

現在ではアメリカ、台湾メーカーもヨーロッパ勢をしのぐほど高品質なロードバイクを手掛けています。

ほかの業界とロードバイク業界が違うところ

みなさん、メイドイン台湾のロードバイクと聞いてどのような印象をいだきますか?

安いけど品質が不安・・・と考えた方はロードバイクを知らない人です。

ロードバイク界において台湾の技術力は皆が認めるところだと思います。

海外のロードバイクメーカーの多くが台湾の技術を認め、台湾で製造を行っています。

私が乗っているイタリアの老舗メーカーCOLNAGO(コルナゴ)のロードバイクもメイドイン台湾です。

もちろん、品質は最高です(自分で言っちゃいました)。

初心者が検討すべきロードバイクメーカー

GIANT(ジャイアント)

台湾

コスパ最高! もちろん品質も申し分ありません。

日本で一番売れているロードバイクメーカーではないでしょうか?

日本各地にジャイアントのロードバイクを扱う「ジャイアントストア」があり、アフターサービスも充実しています。

SPECIALIZED(スペシャライズド)

アメリカ

世界のロードレースで大活躍! 中でも上位モデルの「S-WORKS」が有名です。

品質面で非常に高い評価を受けています。

また最近は女性用モデルの開発にも力を入れています。

PINARELLO(ピナレロ)

イタリア

とにかくおしゃれで高級! もちろん性能はいうことありません。

ピナレロ乗りは、美男美女ぞろい(私の個人的な感想です)。

初心者でも購入しやすいアルミフレームのモデルもあります。

TREK(トレック)

アメリカ

実績十分の実力派バイク! ツールドフランスで優勝多数。

エアロフレームの最高峰「MADONE」マドンが有名。

お手ごろな価格のモデルもあり、初心者にも安心。

Cannondale(キャノンデール)

アメリカ

初心者にも安心の最高峰アルミフレーム! まさにシンプルイズベスト。

カーボンにも劣らないアルミフレーム「カーボンキラー」とよばれています。

軽量を追い求めた機能美なフレーム。

Bianchi(ビアンキ)

イタリア

天空を意味するチェレステカラー! 女性にも人気の老舗メーカーです。

幅広い価格帯のモデルがあり、誰しもが購入しやすいメーカーです。

トップレースでの実績も十分で、品質と美しさをかねそなえています。

DE ROSA(デローザ)

イタリア

とにかくかわいいハートマーク! 女性人気ナンバーワン。

カラーバリエーションも豊富です。

品質もかねそなえています。

MERIDA(メリダ)

台湾

人気急上昇中! 価格と品質どちらも申し分なし。

世界の新城幸也がMERIDAでツールドフランスを疾走したことで人気を博しました。

有名国内チームも使用する安心メーカー。

FELT(フェルト)

ドイツ

最高のエアロ性能! とにかく速く走れます。

トライアスロンバイクでも名をはせるフェルト

スプリンターを目指す人におすすめです。

結論! 初めて買うならこのロードバイク

私の個人的見解を言います。

初めてロードバイクを買う際に最も考慮すべき点は「見た目」です。

とにかく見た目の気に入ったバイクを買うのがベストです。

ロードバイクに一目ぼれしたら迷わず買って間違いないと思います。

ロードバイクには様々な魅力があります。

一瞬のスピードを極めるスプリンター。

自分との戦いヒルクライマー。

美味いものを求めさまようグルメライダー。

ロードバイクの楽しみ方は十人十色。

あなたが何に喜びを見出すか、それはロードバイクに乗ってみるまで分かりません。

ですから、はじめの1台は見た目のカッコよさを重要視すべきです。

まずは自分のロードバイクを愛することから始めて欲しいと思います。

(予算については責任持ちません!!)

最後に

ロードバイクの完成車にはペダルがついていないって知ってました?

ロードバイクを始める時にはペダル以外にも色々お金がかかります・・・

ウェア、サングラス、ヘルメット、シューズ・・・などなど。

「wiggle」はご存じですか?

自転車部品の海外通販サイトです。

海外通販と聞くと怪しいと感じる人がいるかと思いますが、ロードバイク乗りはもれなく利用していると思います。

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早い段階で会員登録して、少しでも経費節減することをオススメします。

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