贈答・おみやげに最適!!高知の名産【小夏みかん】おすすめします!

みなさんこんにちは、「マサキナ」です。

今日のテーマは高知の隠れた名産「小夏みかん」です。

高知の初夏の風物詩

高知に初夏の訪れを告げる柑橘「小夏みかん」。

レモンのような鮮やかな黄色の果皮が初夏の高知によく映えます。

4月を過ぎたあたりから高知県内のスーパーや日曜市にところせましと並び始めます。

また、田舎道を行くと路上の無人販売所から小夏みかんのさわやかな香りが漂ってきます。

あの香りをかぐと、「高知もそろそろ夏だなぁ」と感じる人も少なくないのではないでしょうか。

小夏みかんの原産地

高知の名産として知られる小夏みかんですが、実は原産は宮崎県です。

宮崎県では「日向夏」として知られています。

ただ、市場に出回る「小夏みかん」と「日向夏」は少し違います。

「日向夏」は「小夏みかん」よりも大玉で酸味が少し強めです。

一方「小夏みかん」はその名の通り小玉で、甘さがギュッとつまっています。

 

小夏みかんの秘密

小夏みかんは一般的に食べられている柑橘類の中では少し酸味の強い部類に入ると思います。

そんな小夏みかんが高知県で愛されている秘密はその食べ方にあります。

リンゴのようにするすると果物ナイフで皮をむき、白い甘皮と一緒にくし切りにしてに食べます。

県外育ちの私が初めてその食べ方を目の当たりにしたとき、思わず「え?」と固まってしまいました。

実際食べるとさらに驚きです。

「甘皮」がその名の通り甘いのです!

小夏みかんの白い甘皮はふわふわとして肉厚で、さわやかな酸味でジューシーな果肉との相性は抜群です。

甘皮は非常に柔らかく、口に残るようなこともありません。

お風呂上りに良く冷やした小夏みかん。

高知の初夏にさわやかな涼味を感じさせてくれます。

引用 グルメノート

まとめ

小夏みかんを県外の知人に送るときには、必ずその食べ方を説明するようにしています。

最近では少し有名になってきた小夏みかんですが、まだまだ全国的に知名度は低いと言えるでしょう。

ほとんどの知人がその食べ方を知りません。

はじめはみんな半信半疑で聞いていますが、実際食べてみるととても美味しいといってくれます。

ぜひ一度「小夏みかん」を食べてもらいたいと思います。

贈答・お土産にも最適です。食べごろは4月から6月です。

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