地場産品と絶品スイーツ【道の駅 大月】の地元愛がスゴイ!
今日は高知県西南端の道の駅
【道の駅 大月】ふれあいパーク大月に行ってきたのでその魅力を紹介します。
道の駅 大月 別名 ふれあいパーク大月
高知県最南端の町である大月町にある道の駅 道の駅大月「ふれあいパーク大月」。
道の駅大月は大きく3つに分かれています。
- 地場産品を扱う 直売所「ふれあい市」
- 大月町でつくられた土産品やスイーツを扱う販売所
- レストラン「まぁるいお月さん」
直売所「ふれあい市」
ふれあい市には地元大月町でとれた野菜や魚がいっぱい。
本日どれ サバ
ほとんどの魚が「本日どれ」。新鮮な魚が良心的な値段で販売されています。
大月町のある海域はおいしいサバが取れることで有名です。
ついも(りゅうきゅう)
高知県では「りゅうきゅう」とよばれることが多いですが、正式名称は「はすいも」。
ここ大月町では「ついも」として売られています。
1メートルほどもあるついもが束になって、なんと100円。
酢の物にしたり、薄くスライスして刺身のツマとして高知では人気の食材です。
加工品
店内にいた地元のおばちゃんがおいしいと教えてくれた「アジすり身てんぷら」と「アジの魚ロッケ」。
「アジすり身のてんぷら」は素材の味が引き立つシンプルな味。
素材がおいしいからてんぷらもおいしいのは当然って感じです。
キャンプ用品
炭や薪が格安で売られています。
自然豊かな高知県大月町には多くのキャンプ場があります。
キャンプをするために大月町を訪れることがあれば、ぜひ道の駅 大月に寄ることをオススメします。
他にもいっぱい
地元の農家さんが育てた野菜が果物がいっぱいならんでいます。
また、大月町やその近海でとれた魚がたくさん。
どちらもその日の朝に獲れたものが多く、鮮度は申し分なし。価格も良心的です。
販売所
大月ソフトクリーム
全ての原料が地元大月町産、その名も「大月ソフトクリーム」。
ソフトクリームにかけるソースはいちご、バンカン、ひがしやまの3種類から選べます。
おススメはバンカン。大月町の特産品「河内晩柑」を使ったソースです。
濃厚なミルクのソフトクリームにバンカンのさわやかな香りと酸味ベストマッチ。微妙な苦みもアクセントになってまさに病みつきになる味です。
苺氷り(いちごおり)
自家製の新鮮な苺を丸ごと氷に閉じ込めた、その名も苺氷り(いちごおり)。
一番人気は練乳トッピング。
苺と練乳、相性は抜群。
オールトッピングは苺氷りに練乳、その上に大月ソフトクリームと苺ソースがかかった贅沢な一品。
値段は490円なり。
食べ応え十分。苺の酸味がさわやかで、意外とサッパリいただけます。
【追記】
道ー1グランプリ2019スイーツ部門で道の駅大月の「苺氷り」がグランプリを受賞しました。
納得。
売店
売店では大月町で生産された土産品などが売られています。
大月町らしいサンゴの加工品や、道の駅でしか手に入れることができない限定品もありますよ。
レストラン まぁるいお月さん
道の駅 大月の二階にあるのが、レストラン「まぁるいお月さん」。
ふれあい市にある新鮮な地元食材を活かした料理がいただけます。
レストランで提供されるコーヒーは、大月町産の備長炭で焙煎するというこだわりぶり。
最後に
道の駅 大月「ふれあいパーク大月」はとにかく地元愛にあふれています。
ふれあい市には、その日の朝に獲れた新鮮な食材がいっぱい。
レストランの料理やスイーツにいたるまで地元食材にこだわりぬいています。
鮮度が最高なのはもちろん、お値段も良心的で見ているだけでワクワクします。
また、フリーマーケットや夜市、eスポーツの大会などのイベントも頻繁に行われています。
いっけんの価値あり。ぜひ一度訪れてみてはどうですか?