羽尾大釜荘~高知県香南市夜須町のキャンプ場~田舎でのんびりバーベキュー

ここ高知県もすっかり秋めいて、気持ちのいい日が続きます。

今日は家族で香南市夜須町にある【羽尾大釜荘】を訪れました。

山あいの小さな集落にある小さなキャンプ場。

のんびり田舎でバーベキュー。

とても楽しい一日を過ごせましたので少し紹介したいと思います。

国道から約40分

羽尾大釜荘は国道56号、道の駅やす、ヤ・シィパークのある交差点から車で40分のところにあります。

山道を上っていきますが、途中から道幅が狭くなるのでそれなりの覚悟を。

ちなみに私が訪れたのは日曜日でしたが、対向車は2台。たまたま道幅の広いところでのすれ違いでラッキーでした。

道中は案内標識があるので迷うことなく到着出来ました。

そうそう、途中で太平洋が見える絶景ポイントがあるのでお見逃しなく。

 

羽尾大釜荘は標高350mのところにあります。

この日は、ふもとより2~3℃ほど気温低めでした。

上着を一枚余分に持っていくことをオススメします。

羽尾大釜荘

砂利の駐車場には5台ほど駐車可能。

荷物を運びこむときに、バックで車を置くまで入れましたが、奥は少し狭くなっているので運転注意です。

ちなみにテントサイトには車は乗り入れできません。

 

茶房 てらす北斗

本格コーヒーやケーキ、うどんなどがいただけます。

 

キャンプ場というより宿泊施設というべきでしょうか。

宿泊できる部屋が3部屋あります。

サイクルラックもありましたよ。

足に自信のある方は自転車でどうぞ。

自然の中で遊ぶ

色々な遊び道具を無料で借りることができます。

バドミントンやボール、ままごとセットなど。

立派な望遠鏡もあります。

息子のお気に入りはコレ。竹馬です。

さすが子供、上達が早い。

はだしで芝生を踏むのも気持ちがいいもんです。

手作りブランコ。

ちょっと低いかな。

バスケットゴール。

お風呂掃除当番をかけて、フリースロー対決!!

 

ターザンロープ。

これも息子のお気に入り。

設備など

炊事棟を使用するには利用料が必要です。

地元羽尾で焼かれた炭の販売もあります。薪もあります。

 

トイレは掃除が行き届いていてキレイでした。

 

奥には小川が流れています。

小川というよりも水路というべきか?

泳ぐことは無理ですが、夏場は水遊びできます。

キャンプサイト

羽尾大釜荘は羽尾小学校跡に建てられています。

校舎はおしゃれなログハウスに建て替えられています。

 

小学校のグラウンド跡がキャンプサイトとして利用できます。

デイキャンプは無料ですが、テント泊は有料です。

芝生が植えられていて気持ちがいいです。

決して大きなグラウンドではありませんので、他のグループがいる時は配慮が必要です。

この日は貸し切りでした。

この日のキャンプ料理

左上のグラタンはチーズをのせた後、バーナーであぶって焦げ目をつけました。

右上は牛串。ミニトマトがなかなかの美味。

下はナスと四方竹のグリーンカレー。

先日、民家ジャスミンでいただいたのをマネしました。

高知県香美市のインドネシア料理店【民家ジャスミン】でバリ風ランチをいただきます

 

ワラ焼きサーモン。

おいしくいただきました。でもやっぱり鰹の方がおいしいかな。

高知のキャンプ飯はこれで決まり!【カツオのタタキの作り方】

 

食後のデザートは焼きイモ。

アルミホイルにくるんで炭の中に入れておいたものです。

今日の仕上がりはホクホク最高!

焦げやすく、引き上げるタイミングが難しいんですよね。

最後に

みなさん、鹿の鳴き声って聞いたことがありますか?

鹿は「ヒーーーン」と鳴きます。

地元のおんちゃんが教えてくれました。

たしかに耳を澄ますと遠くの山から「ヒーーーン」と聞こえてきました。

今ちょうど恋の季節だそうです。

おんちゃんに山北みかんをたくさんもらいました。

あまくておいしい。

 

羽尾で出会ったのは気さくでいい人ばかりでした。

妙に懐かしい感じのするキャンプ場。

お気に入りのキャンプ場がまた一つ増えました。

 

羽尾大釜荘のホームページ

 




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