災害の時に役に立つTwitterアカウントまとめ
みなさんこんにちは、「マサキナ」です。
災害が起きた時、スマホは重要な情報源になります。
なかでもTwitterは重要な情報の発信源、収集源として定着しています。
非常に便利である一方、2016年熊本地震の際には「動物園からライオンが脱走」というデマが流れ被災地に混乱をまねきました。
専門家のあいだでは、Twitterは誤った情報が広がりやすいという危険性が指摘されています。
そこで今日は災害時に正確な情報をてにいれるため、信頼性が高いTwitterアカウントを紹介していきます。
首相官邸(災害・危機管理情報)
災害やその他非常事態の際に政府の活動方針をツイートしています。
【地震情報】総理は、先ほどの地震発生を受け、
1.早急に被害状況を把握すること、
2.地方自治体とも緊密に連携し、政府一体となって、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと、
3.国民に対し、津波、避難や被害等に関する情報提供を適時的確に行うこと、を指示。— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) 2019年6月18日
また、災害や危機管理に対するその他政府機関のツイートをリツイートしてくれるので、このアカウントをフォローしておけば災害時の必要な情報はたいてい手に入れることができます。
総務省消防庁
大規模災害に対する情報や総務省消防庁からの報道資料などをツイートしています。
【「警戒レベル」を用いた避難勧告等が発令されます!】
水害・土砂災害について、市町村から避難勧告等が発令される際に、「警戒レベル」が同時に伝達されるようになります。(開始時期は各市町村で異なります。)高齢者等は警戒レベル3、一般の方は警戒レベル4で避難!→https://t.co/DBhX9lWcCL pic.twitter.com/ZGlnTfqVhd— 総務省消防庁 (@FDMA_JAPAN) 2019年5月31日
また、熱中症対策や防火関連など消防に関する豆知識もツイートしているので日々の生活の参考になります。
警視庁警備部災害対策課
防災に対する豆知識などをツイートしています。
私は、細かい穴を開けたペットボトルの蓋を備えています。避難時にペットボトルを使って手を洗ったりする時、この穴を開けた蓋を使えば水の減りが少なくなり節約にもつながります。ペットボトルの蓋のサイズはほぼ同じのようですので蓋のみの保管で対応できます。有事に備え準備してはいかがですか。 pic.twitter.com/xks26Y9sll
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2019年6月4日
災害が発生した際は、政府発表の緊急情報などをリツイートしてくれます。
読んでいて楽しい情報も多いのでわたしのお気に入りです。
NHK生活・防災
わたしたちの生活を守るための情報を届けるNHKの公式アカウントです。
地震や台風、大雨、大雪など災害に関する情報、それに子育てや悪質商法など暮らしに関する情報をツイートします。
震度6強の新潟 村上 “災害ごみ”の受け入れ始まる|NHKニュース
今月18日に震度6強の揺れを観測した新潟県村上市で、屋根から落ちた瓦など災害で出たごみの一時的な受け入れが23日から始まりました。 https://t.co/xNj8iGnnbM
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2019年6月23日
NHKのニュースと連動して、幅広い情報をツイートしてくれます。
tenki.jp地震情報
日本気象協会tenki.jpの公式アカウントです。
地震情報を速報でツイートしてくれます。
24日9時11分頃、千葉県・東京都などで最大震度4を観測する地震がありました。震源地は千葉県南東沖、M5.5。この地震による津波の心配はありません。 https://t.co/Tu58TkpHp3 #jishin #地震
— tenki.jp地震情報 (@tenkijp_jishin) 2019年6月24日
Twitterアラートに指定されています。ぜひともフォローしておきたいアカウントです。
Twitterライフライン
災害時におけるTwitterの活用、ライフラインに関する情報をツイートしてくれる、Twitterの公式アカウントです。
Twitterで災害時の救助要請ができるのでぜひともフォローしておきたいアカウントです。
Twitterで緊急救助を求める場合には、#救助 ハッシュタグとともに要請内容、写真、住所または位置情報など、具体的かつ正確な情報をつけましょう。救助が完了したら、報告ツイートするとともに、救助要請ツイートを削除してください。 pic.twitter.com/aHu7WicSpm
— Twitterライフライン (@TwitterLifeline) 2018年7月10日
まとめ
いかがでしたか?
これらのアカウントは災害時の情報収集だけではありません。
普段から防災に関するツイートをめにすることで、自然と防災に対する意識が高まります。
ぜひともアカウント登録して、万が一の災害に備えることをオススメします。
関連サイト「あなたも加害者!?災害のデマ情報について」