【自転車通勤始めました】GORIX ゴリックスのフロントバッグがタイヤに当たる問題を完全解決!!
自転車で早朝の街を走るのは本当に気持ちがいいですよね。
昨今、社会情勢の変化などもあり自転車を移動手段とする人が増えているそうです。
かく言う私もその一人。
念願のクロモリロードバイクを購入し自転車通勤を始めました。
GORIX ゴリックス 自転車用フロントバッグ
リュックの荷物を少しでも減らすために購入したのがGORIX ゴリックスの自転車用フロントバッグ。
荷物が取り出しやすいフロントバッグは使い勝手が良く重宝しています。
写真は早朝の高知市内。
愛車のクロモリロードと見た目の相性が良くお気に入りのアイテムですがひとつ大きな問題が・・・
フロントバッグとタイヤの干渉
走っているうちにフロントバッグが徐々に垂れ下がり、タイヤと干渉する問題が発生。
上の写真もよーく見ればバッグがタイヤに触れているのがわかります。
で、その結果どうなったかというと・・・
こうなりました。
お気に入りのバッグが摩擦で削れてこの有様です。
問題は化学繊維のベルトでしょうか。どんなにしっかり固定しても、自転車の振動で少しずつ緩んでくるようです。
面ファスナー
絶対に緩まないベルトはないものかと色々調べ、いいアイテムを見つけました。
購入するショップによって価格差が大きいので注意してください。
私はamazonで購入。ワンコインでおつりが来ました。
元々付属のベルトは長さに余裕がなく脱着も不便だったのでいい買い物でした。
伸縮性はなく緩むこともないのでこれでバッグとタイヤの干渉問題は解決か!と思ったのですが・・・
ポイントはベルトの通し方
面ファスナーの導入でベルトの緩みはなくなりましたが、バッグとタイヤの干渉は解決しませんでした。
走行中の振動とバッグの重みでベルトが回転して、結局バッグが垂れ下がってしまいます。
むむむ・・・
と考えていると突然キラーンとひらめきました。
ポイントはベルトの通し方でした。
従来はブレーキ、シフトワイヤーの外側にベルトを回していましたが、上の写真のようにハンドルとワイヤーの間にベルトを通し、ワイヤーの上部にバッグを固定することで干渉問題は完全解決!!
ちょっと説明がわかりにくいかもしれませんが、バッグを固定したらこんな感じです。
ベルトも緩みませんし、バッグもワイヤーのおかげで回転するように垂れ下がることもなくなりました。
バッグとタイヤの隙間も十分です。
なによりこの状態から1mmもバッグが下がることはないので安心です。
ただバッグを高く着けすぎるとハンドルにつけたライトとバッグが干渉するので、少しベルトを緩めて微調整。
写真の状態でタイヤとバッグの隙間は約1センチ。
もちろん重い荷物をバッグに入れても大丈夫です。
その他の解決方法
今回、フロントバッグとタイヤの干渉についてネットでいろいろと調べました。
ドロップハンドルのロードバイクに乗られる方はGORIX ゴリックスのフロントバッグだけでなく、他のメーカーのバッグでもタイヤとの干渉に悩んでいる人が多いようです。
ハンドルバーエクステンションやフロントバッグサポーターの購入も検討していましたが、今回は余計な出費を抑えてうまく解決することができました。
皆さんも是非参考にしてみてください。