ワイヤーを滑降して四万十川を渡る「四万十川ジップライン」。

２０２０年６月にオープンしたばかりのNEWアトラクションを体験してきました！！

道の駅　四万十とおわ

四万十川ジップラインが体験できるのは四万十川中流に位置する「道の駅　四万十とおわ」。

目の前を流れる四万十川の絶景を楽しみながら食事や買い物が楽しめる人気の道の駅です。

１０月半ばの日曜日。

四万十川ジップラインの人気もあり、道の駅四万十とおわは大盛況。

駐車場もほぼいっぱいの状況です。

高知市内からは高速道路を利用しておよそ２時間３０分の道のりです。

道中、特に国道３８１号は四万十川の絶景が楽しめる最高のドライブコース。

あっという間に到着しました。

四万十川ジップライン

道の駅四万十とおわの一角、ありました四万十川ジップライン。

対岸、ジップラインのスタート地点まではおよそ２３０メートル。

想像していたより距離があって、ちょっと不安。

総合案内所で受付をします。

JAF会員の方は割引があるのでお忘れなく！（支払いを終えてから気付きました・・・）

ちなみに今までの最高齢記録は８６歳！！

身長１２０㎝以上、体重１３０㎏未満の方限定です。

また、サンダルやスカートでは体験できません。

（靴やズボンのレンタルもあります）

この日の混雑状況です。

１２時の段階ですでに１４：００までの予約がいっぱい。

体験される方は電話予約をおすすめします。

予約はこちらから：道の駅四万十とおわホームページ

安全について

時間が来たら事務所横に集合。

きれいなお姉さんがハーネス（安全装置）をつけてくれます。

ちょっときつめにつけてくれました。

（ゆるいのは怖いのでこれくらいでちょうどです）。

上の写真、首からぶら下げているのはスマホストラップ。

１００円でレンタルしました。

スマホで動画を撮影しながらジップラインできますので、是非。

 

参加者全員のハーネス着用が終わったら、安全講習があります。

器具の扱い方などの説明がありました。

特に難しいことはありませんので心配はいらないと思います。

スタッフの皆さんもとても優しいので安心です。

川船

安全講習が終わったら、いよいよスタート地点へ向かいます。

河原まで下りてきました。

少し足場の悪い岩場を通って・・・

皆で川船に乗り込みます。

日本最後の清流を間近に感じることができます。

前日まで雨が降っていましたが、水はとても澄んでいてきれいでした。

川面に吹く冷たい風が非常に心地よかったです。

川船もまた、貴重で楽しい体験です。

対岸も少し岩場があります。

 

天候が悪く川が増水しているときは川船ではなく車で対岸に移動するようです。

車で移動したら岩場や階段を歩かなくていいので楽ですが、せっかくなら川船も体験したいですよね。

掛け声とともにスタート！！

河原から結構な階段を登ります。

階段を登り始めたころから、緊張で胸がドキドキしてきました。

そしてとうとうスタート台へ。

高さ約２０メートルということですが、もっと高く感じます。

 

スタート前にもういちど安全についての説明があります。

ここまで来たら覚悟を決めるしかありません。

 

３，２，１のカウントダウンと合わせてスタート！！

実際にジップラインを体験した感想は・・・

「楽しかった」とだけ書いておきます。

皆さんも是非体験してみてください。

最後に

ジップラインのゴール地点にはウッドチップが敷き詰められクッションがわりになっています。

ジップラインは重力を利用して進むので、体重の重い人ほどスピードが出ます。

ですから、体の小さな子供ほど華麗にゴールしていました。

一方、体の大きなお父さんはウッドチップに突っ込んで木くずまみれになったりします。

どのグループもジップラインを終えた後は満面の笑顔になるのがとても印象的でした。

怖がっていては損ですよ。迷っているなら絶対に体験することをオススメします。

体験を終えた後はグループ写真と、滑降している動画がもらえます。

ジップラインのLINEを登録すると送ってくれます。

とても楽しい体験でした。

【四万十川ジップライン】絶対おすすめです！！