高知県も10月に入ってすっかり秋めいてきました。

今日は四万十川中流にある【四万十オートキャンプ場ウエル花夢】でキャンプです。

あいにくの雨

【四万十オートキャンプ場ウェル花夢】は高知県屈指の大型キャンプ場。

今回は電源付きテントサイト（Aサイト）を予約しました。

各サイトに駐車スペースと炊事台、それに１００Ｖの電源が完備されています。

楽しみにしていたキャンプですが当日はあいにくの雨。

ちょっと残念ですが、雨のキャンプを満喫します！！

広々スペース

まずは小雨の降る中、レインコートを着てタープを設置します。

さらにタープのとなりにテントを設置。

今回使用したのは530×570cmの大型タープと、コールマンタフスクリーン2ルームハウス。

どちらも大型のギアですが、サイトのスペースは十分でした。

大型タープのおかげでほとんど濡れることなくキャンプを楽しむことが出来ました。

充実設備

こちらの建物はトイレ。

とてもきれいに清掃されていて清潔感抜群です。

たぶん今まで利用したキャンプ場のトイレでいちばん清潔感があったと思います。

多目的トイレもあります。

トイレのとなりの建物はコインシャワーとランドリー。

キャンプサイトにはトイレが合計3か所。

バーベキューサイトや水場、広場などもありますが、今回は利用しませんでした。

とても広いキャンプ場で、雨ということもあり全容は把握できませんでした。

ドーピング

ウエル花夢は山に囲まれたキャンプ場。

わが家定番のドーピングアイテム「ファンヒーター」の登場です。

実際、平地よりは２～３℃気温が低いようです。

さらに炊飯ジャーまで準備する抜け目のなさ。

無理をしないのがわが家のキャンプのモットーです。

初カレー

わが家のキャンプ歴も1年を過ぎました。

いままで様々な料理に挑戦してきましたが「そういえばカレーってやったことないよね」ということになり、

今回初めてカレーに挑戦です。

それももっともオーソドックスなスタイルなカレー。

この日のカレーのために、ちょいダサな30センチ大型アルミ鍋を購入。

無骨な感じが気に入りました。焦げ付くこともないしね。

高知の秋の味覚

食後のデザートはこれ。

上が水晶文旦。

下が新高梨。

水晶文旦はビニールハウスで栽培される文旦で、いわば高級文旦。

緑色の果皮はいっけんすっぱそうな感じがしますが、なかなかどうして。

非常に上品で繊細な甘さにビックリしました。

新高梨はソフトボール大の大きな梨。

とても瑞々しくて、こちらもビックリするくらいに甘い逸品です。

水晶文旦と新高梨のトライフル。

最高に贅沢な高知の秋の味覚。おいしかったです。

食後の談笑がいつまでも続きました・・・・

と言いたいところですが、午後8時半頃にキャンプ場の管理人にそろそろ静かにするようにと言われました。

消灯は午後9時と聞いていましたが、8時半から静かにしろというのは少し早すぎるように感じました。

2日目

2日目の朝。

ようやく晴れ間が出ました。

ちょっとキャンプ場内を散歩。

木陰の向こうから、四万十川の水音が聞こえてきます。

まんまるドングリを発見。かわいかったので思わず写真撮影。

四万十川までは徒歩10分ほど。

よく見ると写真の左隅にウエル花夢のケビン棟が見えます。

あれだけ雨が降ってもこの透明度。

これぞ四万十川の真骨頂。

朝食

今回の朝食はこれ。

トーストの上に昨日のカレーをたっぷり乗せて、マヨネーズと玉子。

最後にバーナーであぶって出来上がり。

その名も「カレーマヨ玉あぶりトースト」です。

たっぷりのサラダと一緒にいただきました。

四万十オートキャンプ場ウエル花夢

高知市からは高速道路を利用して2時間半くらいでした。

2020年10月、今回はコロナの影響でキャンプ用品のレンタルは行っていませんでした。事前に問い合わせてみるとよいかと思います。

とても設備が充実したキャンプ場なので、小さいお子様連れや、初めてのキャンプでも安心だと思います。