新緑の安居渓谷!ロードバイクで行く仁淀ブルーの聖地
さわやかな風が吹く五月晴れの高知。
今日は仁淀川町にある観光スポット「安居渓谷」を目指します。
今日のコース
今日は自宅から仁淀川町にある安居渓谷までの往復ライドです。
自宅から県道36号線で仁淀川へ。
その後仁淀川に沿って国道194号線を北上します。
広瀬橋の分岐で国道439号線。大峠で少し寄り道して安居渓谷を目指します。
距離約130キロ、獲得標高2400メートルです。
冷たかろう
自宅を出たら、まずは仁淀川を目指します。
県道36号をひたすら西へ。
このトンネルと、このトンネルの奥に見えるあのトンネルを抜けると仁淀川はすぐそこです。
仁淀川、もう泳いでるヤツおる。
うおーっ!とか言うてる。楽しそう。 pic.twitter.com/gDzagFm6OF
— マサキナ (@exBdpbZIvbqkP1t) May 23, 2020
ちょっと汗ばむくらいの気候だけど、川の水はまだ冷たかろう。
浸透してません
仁淀川沿い、国道194号を走ります。
通称「そらやま街道」。
あの名高い仁淀川に沿って走る道が、「そらやま街道」って・・・
川は・・・?
ちなみに「そらやま街道」という名称は高知県内でも全く浸透していません。
道路に安居渓谷への道案内。
あと40キロ。
仁淀川の本流とは途中で別れます。
次は仁淀川の支流「上八川川」に沿って走ります。
川が1個多い感じの川ですが水質は抜群です。
広瀬橋の分岐で国道439号、仁淀川町方面へ。
広瀬橋から振り返ると、無料の広瀬キャンプ場が見えます。
河原でバーベキューをする家族がチラホラ。
大峠
国道439号は田舎の山あいを走る静かな国道です。
舗装もきれいで信号もありません。
ここから大峠トンネルまで約5キロの登りです。
斜度は5%くらいかな。余裕です。
嘘です。
何だか力が入らなくてちょっと休憩。
先が長いので、今日は無理しません。
ドイターのウルトラライド6に補給食をいっぱい入れて来たので、しっかり栄養補給します。
このすぐ先が坂のピーク、新大峠トンネルです。
が、今日はちょっと寄り道。
前から気になっていた柳野の柱状節理をめざします。
この先を右折、旧道に入ります。
200メートルほど余分に登って旧大峠トンネルと通る予定です。
森の恵みを大切に
旧道に入ってすぐ、傘をさしたフクロウのお出迎え。
森の恵みを大切に。
良いこと言う。
なんか山奥感がでてきた。
道を間違えたかとちょっぴり不安。
見晴らしのいい場所にベンチがあった、と思ったら、
モノレールでした。
今は使われていないみたい・・・
木が高い。
南国風の葉っぱもイイ感じ。
これ?柱状節理?
雰囲気のある道。
初めて走る道ですが、すごく気に入りました。
林道土居柳野線って言うのね。
また来ます。
ちなみに上の写真のトンネルが旧大峠トンネル。
真っ暗です。漆黒の闇です。ちょっと怖い。
旧大峠トンネルを抜けると一気に下ります。
新大峠トンネルのすぐ横に出てきました。
ちなみに柳野の柱状節理についての案内は一切なく、今回はDNFでした。
安居渓谷
大峠トンネルをこえたら仁淀川町です。
安居渓谷右折の案内。
初めてでも迷いませんね。
安居渓谷。
この水の色!!
キレイやったぁ〜。#仁淀川町 pic.twitter.com/nU9YkLmYu9— マサキナ (@exBdpbZIvbqkP1t) May 23, 2020
およそ10キロ、渓谷に沿って進みます。
絶景の連続で、何度も立ち止まってその景色に息をのみます。
岩の上に神様がいました。
余能橋。
少し揺れます。
橋からの景色も最高。
安居渓谷まで5キロの案内。
すでに十分渓谷感満載です。
あと2.2キロ。
この辺から空気感が少し変わります。
高地の涼しい風。
あ、渓谷沿いは3%くらいのゆるい登りです。
靴持ってくりゃ良かった
ゴール。かな?
駐車場や食事処がありました。
ちょっと怖かった。
スマホをギュッと握りしめて撮影しました。 pic.twitter.com/xkEpQOmfmk— マサキナ (@exBdpbZIvbqkP1t) May 23, 2020
飛竜の滝までは徒歩約400メートル。
ビンディングシューズなので今日はあきらめます。
水晶淵まで遊歩道で200メートル。
靴持ってくりゃ良かった。
最後に
帰り道。
国道439号の橋から下を見ると・・・
仁淀川の支流「小川川」の透明度も侮れません。
川が一個多い感じの川ですが・・・