はたして二度寝は時間のムダか。二度寝のメリット、デメリット。
みなさんこんにちは、「マサキナ」です。
突然ですが、私はまいにち二度寝をします。それは、わたしにとって至福の時間。
みなさんはどうですか?
二度寝する派?しない派?
あさスマホのアラームがなります。「あぁ、今日も朝が来てしまった」と憂鬱になるのもほんの一瞬。
すべてを忘れて、もう一度ゆっくりと目を閉じてふとんにもぐりこみます。
ふわふわとした感覚、あたたかい布団、とおのく意識。
これぞ至福の時間。この時間が永遠に続くような錯覚につつまれて、ふたたび眠りに落ちていきます。
妻は私の二度寝タイムを「時間のムダ」と切り捨てます。
二度寝のデメリット
もっとも一般的な二度寝のデメリットは体内時計が狂うということです。
体内時計が狂うことで生活のリズムが狂い、良質の睡眠をとることが難しくなるということです。
また、二度寝により学校や会社に遅刻して社会的信頼を失ったり、心的ストレスが増えるなどのデメリットがあります。
妻が言うように「時間のムダ」ということもあながち間違いではありません。
私も休日には二度寝どころか三度寝、四度寝と繰り返し、ただただスヌーズと戯れるだけの無駄な時間を過ごしたことも一度や二度ではありません。
二度寝のメリット
まどろむようなレム睡眠の二度寝に入ると、体内では「コルチゾール」というホルモンが大量に分泌されます。
コルチゾールはストレスホルモンともよばれ、ストレスから体を守る効果があります。
もうひとつ二度寝の時に分泌されるホルモンに「エンドルフィン」があります。
エンドルフィンは「脳内モルヒネ」「幸せホルモン」などとよばれることもあり、人に多幸感を与えてくれます。
私の感じる至福の時は科学的根拠に裏打ちされていたということです。
まとめ
わたしはまいにち二度寝をしますが、会社に遅刻したことなど一度もありません。
二度寝することを計算に入れて目覚ましをセットするのですから当然です。
それに二度寝は10分、一度だけと決めています。
10分の二度寝で体内時計が狂うことはありません。
例外は休日です。
午前中寝て過ごすのはもったいないという気持ちから、特に起きる必要もないけれど目覚ましをセットした時は悲惨です。
それこそスヌーズを止めるだけのムダな時間を過ごすことになります。
結論「計画的な二度寝は至福の時間をもたらしてくれる」ということです。
二度寝しない派のみなさんにも是非二度寝をおすすめしたいと思います。
それではみなさん今日はここまで。では、おやすみなさい。