久礼大正町市場【田中鮮魚店】で日本一おいしいカツオのタタキを食べる方法

梅雨まっただ中の高知県。

今日は中土佐町にある久礼大正町市場の田中鮮魚店で日本一おいしいと噂のカツオのタタキをいただきます。

久礼大正町市場

高知県中土佐町にある久礼大正町市場。

日本一おいしいカツオが食べられるとたびたびメディアにも取り上げられる「カツオの聖地」です。

今日は自宅のある高知市から車で向かいます。

ここは土佐三大祭りのひとつ「久礼八幡宮秋季大祭」が執り行われることで有名な久礼八幡宮。

八幡宮の脇に久礼大正町市場の駐車場があります。

道をはさんだ反対側にも大きな駐車場があるので車で行っても安心です。

混雑の際は八幡宮を時計回りに移動するのが大正町市場のルールです。

駐車場から歩いてわずか1分。

この小さな門が久礼大正町市場の入り口です。

水木曜日は休みの店舗が多いので注意。

田中鮮魚店

大正町市場の中でも一番の人気を誇るのが田中鮮魚店。

商店街の一番奥にあります。

お店にはカツオのタタキを中心においしそうな魚介が並んでいます。

これはカツオのハランボ。

塩焼きにするとおいしいとのことで、買って帰りました。

漁師小屋

田中鮮魚店の対面にあるのがこの「漁師小屋」。

田中鮮魚店で買った魚を漁師小屋で食べるのが田中鮮魚店の昼食スタイルです。

初めての方は少し戸惑うと思うので漁師小屋の利用方法の説明を。

予約表に番号を記入

まずは漁師小屋の前にある予約表に名前と人数を記入。

ここまでは普通のレストランと一緒ですね。

田中鮮魚店で好きな魚を購入

田中鮮魚店の店先に並ぶ魚介類の中から好きなものを選びます。

カツオのタタキはマストですね。

9月から11月のいわゆる「戻り鰹」の時期はカツオのお刺身もおススメです。

うつぼのタタキはちょっと珍しいので食べたことのない方は是非。

今日は美味しそうなイカがあったので購入しました。

漁師小屋で食事をすることを伝えて番号札をもらいます。

予約表に番号を記入して待機

漁師小屋の予約表に札に書かれた番号を書き込みます。

そうそう、ごはんとみそ汁の券も魚と一緒に田中鮮魚店で購入してください。

みそ汁券は絶対に買うこと。

買わないと絶対に後悔します。

名前を呼ばれたら店内へ

名前を呼ばれたら店内へ。

必ずマスクを着用して、手はアルコールで消毒してください。

ちなみにお茶はセルフサービスです。

お店に入ったらごはんみそ汁券をお店の人に渡します。

間もなく、先ほど購入したカツオのタタキとイカの刺身が運ばれてきました。

上の写真でお値段1300円なり。2人で食べて大満足でした。

すぐにごはんとおみそ汁も運ばれてきました。

この日はサービスで、かつお節的な何かご飯のお供がついてきました。

これもおいしかったです(名前言われたけど忘れた)。

こだわり

漁師小屋のこだわりみそ汁。

おいしいです。

カツオのタタキはニンニクスライスと一緒に食べるのが高知流。

最近はカツオを塩で食べる「塩タタキ」も人気です。

さらにこだわり派は塩タタキの塩を天日塩にアップグレードする裏技も。

最後に

田中鮮魚店の魚は贈答用としても人気。

ほとんどのお客さんが、どこかに何かを送っているようでした。

あと、田中鮮魚店はカツオのタタキ以外にも干物がおいしいので有名です。

この日は特大サイズのあじと、サバの干物がおいしそうでした。


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