【大月エコロジーキャンプ場 Partner with キャプテンスタッグ】でシュノーケリング!!
10月はじめの週末。
すっかり秋めいてきましたが、南国土佐にはまだ夏が残っています。
今回のキャンプは、高知県大月町にある【大月エコロジーキャンプ場 Partner with キャプテンスタッグ】です。
うろこ雲と入道雲が混在する空の下、高知の西南の端、大月町を目指します。
大月エコロジーキャンプ場 Partner with キャプテンスタッグ
2020年7月、大月エコロジーキャンプ場がアウトドアメーカーのキャプテンスタッグと提携。
今回のキャンプの目的はシュノーケリングですが、キャプテンスタッグのキャンプ用品を見るのも楽しみです。
自宅のある高知市から、車で3時間半。
ようやく目的地に到着。
チェックインは午後3時です。
中村宿毛道路が延伸し、以前よりは楽になりました。
寄り道がなかったら3時間といったところでしょうか。
ビジターセンターではまず検温。
コロナ対策も万全です。
センター内にはキャプテンスタッグのアイテムが所狭しと並んでいます。
もちろん「鹿番長のアレ」もありました。
充実のアイテムは見ているだけでも楽しいですね。
テント設営
キャンプ場内にはキャビンが9棟とテントサイトが10か所。
自然に囲まれた、とても静かなキャンプ場です。
今回テントを設営するのはここ。
ちなみにサイトの指定はできません。
2ルームテントを設営するには少し狭いかなといった感じです。
車はサイトに横付け出来ました。
すぐ横にトイレがありました。
トイレは掃除が行き届いており、非常に清潔感がありました。
洋式、温水便座完備です。
ちなみに炊事棟もしっかり掃除されていて、清潔です。
製氷機があるのがうれしいですね。
テント設営中に蚊を発見。
10月だからもういないかな、と思っていたのですが・・・
さっそく森林香を焚きます。
念のためスプレータイプの虫よけも併用。
シュノーケリング
テント設営が終わったら、急いでシュノーケリングの準備をして海に向かいます。
長い坂を下っていきます。
スノーケルセンター。
ここでシュノーケリングやカヤックのレンタルを行っているようです。
今回はシュノーケリングセットを持参したのでレンタルは利用しません。
というか、スノーケルセンター、閉まってました。
マリン用品のレンタルを予定されている方はあらかじめ確認しておくとよいかと思います。
スノーケルセンターからさらに階段を下ると、プライベートビーチが広がります。
日が暮れるまで、思いっきりシュノーケリングを楽しみました。
写真撮影の時間が前後しますが、ビジターセンターのとなりにシャワー室があります。
温水シャワーは5分100円です。(冷水シャワーは無料)
私たちはシャワーで済ませましたが、ご希望の方はキャンプ場のすぐそばにある「ホテルベルリーフ」の大浴場が利用できます(有料)。
さあ陽が沈みました。ディナータイムです!!
ディナータイム
今回のメインはこれ。
お刺身です。
この刺身の盛り合わせ、高知県黒潮町(旧大方町)にある「まるみ屋」さんにお願いしたものです。
「まるみ屋」さんのお刺身は、ビックリするくらいに美味しくてちょっと有名です。
あらかじめ電話で予約して3000円分のお刺身を見繕ってもらいました。
高知市で同じものを注文したら5000円はくだらないと思います。
うわさ通りの絶品お刺身でした。
お刺身の後に食べた「ロール白菜」も絶品でした(写真失念)。
食後のデザートはこれ。
わらび餅プリンアラモード。
何だかよく分かりませんが、とにかく美味しかったです。
満天の星空を期待しましたが、思ったほど星は見えませんでした。
月がいつまでも煌々と明るい夜でした。
こうまで月が明るいとさすがに星は見えません。残念。
キャンプ場の消灯は午後10時。
いっぱい遊んだのでぐっすり眠れました。
遊歩道
ちょっと早く起きて、キャンプ場内を散歩です。
本当はもっと早起きして日の出を見たかったのですが(最近のキャンプの恒例です)、東側が山になっているので日の出は拝めませんでした。
朝食はホットサンド。
いちばんのお気に入りはキャベツマヨネーズ。
飲み物はは高知県人のソウルドリング「ひまわりのコーヒー牛乳」です。
テントサイトは電源完備なので、ホットサンドメーカーを持参しました。
キャンプ場内にある遊歩道。
朝食の後に遊歩道を歩く予定でしたが・・・
予想以上に茂っていました。
遊歩道を楽しまれる方は長袖長ズボンとスニーカーを準備するとよさそうです。
ということで2日目もシュノーケリングです。
向かって右側の浜にサンゴがたくさんいます。
ちなみに左側は岩場になってます。
どちらにもカラフルな熱帯魚がいっぱいいました。
チェックアウト
チェックアウトは午後1時です。
時間に余裕があるのがうれしいですね。
少しずつ片付けをしながら、手羽先をいただきます。
ごま油でカリッと揚げて、塩コショウで頂きます。
シュノーケリングでお腹はペコペコ。
たくさん用意したはずの手羽先もあっという間になくなってしまいました。
ゴミはビン、カン、その他燃えるゴミに分別。
ビジターセンター横のゴミ捨て場に捨てることができます。
キャンプ場内は国立公園内です。
しっかりマナーを守りましょう。
片付けが終わったら、自宅のある高知市まで3時間のドライブです。
思いっきり遊んで、思いっきり食べて、大満足の週末でした。