仁淀川の奇跡【にこ淵】神秘の青に超感動!!

2020年7月19日。

今年の梅雨は例年より長引き、いまだに雨の多い毎日です。

そんな梅雨の合間をぬって、仁淀ブルーの聖地【にこ淵】へ行ってきました。

直前までは晴れていましたが、到着間際になって無念の雨。

それでも【にこ淵】の神秘の青を見ることができました。

仁淀ブルーの聖地【にこ淵】

高知県いの町程野清水、仁淀川の第二支流「池川川」に【にこ淵】はあります。

 

仁淀ブルーで知られる清流「仁淀川」。

その仁淀川で最も「神秘的な青」を見ることができる場所。それがにこ淵です。

アクセス

高知市からは車で約1時間半。

高知県いの町から仁淀川沿いを走る国道194号を北へ。

「グリーンパークほどの」の案内板を追いかければ迷うことはないと思います。

この看板を右に曲がります。

ちなみにこの写真はにこ淵を訪れる2時間前。

この時はこんなに晴れてたのになぁ・・・

駐車場

近年【にこ淵】は観光地化が進み、駐車場も十分用意されています。

ま、駐車場と言ってもただの空き地ですけど・・・

駐車スペース④が最も降り口から近い駐車場です。

これが、にこ淵への降り口。

車で来られた方は、はじめに出てくる駐車場には止めずに、いちど降り口を通り過ぎるのがいいと思います。

写真の奥に見えているのが駐車スペース④です。

駐車スペース⑨までありますので慌てずに。

後でしっかり体力を使いますので、今は温存を。

注意すべき点

降り口から下へ。

はじめは緩やかなコンクリの坂。

この時すでに雨でした。

写真じゃわかりづらいですが、結構降ってます。そして足元すべります。

 

階段ゾーンへ突入です。

以前はロープを握って崖を降りるシステムでしたが、最近階段が整備されました。

にこ淵は神聖な場所。

草履やハイヒール、滑る靴は禁止だそうです。

神聖かどうかにかかわらず、怪我をしたくないなら動きやすい靴をおすすめします。

階段は段差が大きく疲れます。

小さいお子さんは抱っこする覚悟をした方が良いでしょう。

そうそう、この付近はハチ、アブ、くも、ヘビ(まむし)が出ます。

長袖、長ズボン推奨です。

神秘的な青

ようやくにこ淵に到着。

梅雨の真っただ中、雨が降る中とは思えないキレイな水。

初めてみたにこ淵は想像していたよりずっと大きくて迫力がありました。

いつまでも見ていられる光景でした。

 

その時・・・

雲の隙間から、太陽の光がさしてにこ淵の表情も一変。

神秘的な青。

思わず息をのみました。まるで奇跡を見ているようです(ってちょっと言い過ぎか)

注)ちなみに写真はどれも無加工です。

大蛇と遭遇

にこ淵を後にします。

見上げる階段。

感動の余韻を楽しむ余裕がありません・・・

水神の化身とされる大蛇が住むとされるにこ淵。

昔の人がそう考えたのも頷けます。

本当に大蛇が姿を現しそうな神々しい雰囲気がありました。感動しました。

にこ淵は、淵全体が太陽の光に照らされる12時ごろが一番美しいとされています(後で調べて知りました)。

次は天気の良い、12時に再訪だ!



にこ淵周辺の観光もチェック:いの町観光協会ホームページ

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