UFOラインの玄関口「道の駅 木の香」まで片道ライド【熱中症注意】
今日はUFOラインの玄関口としても利用される「道の駅 木の香」までの片道ライドです。
家族と12時に木の香で待ち合わせしています。
今日のコース
今日は高知市の自宅から、仁淀川へ。
その後、国道194号をひたすら北上するルートです。
愛媛県との県境、寒風山トンネルの手前にある「道の駅 木の香」までの片道ライド。
距離約70キロ、獲得標高1200メートルです。
スズメバチのアミノ酸
今年の梅雨はなかなか明けません。
今日も雨が降るかもと覚悟をしていましたが・・・
晴れました。
ってか、暑い!!
真夏のような天気です。
今日のボトルの中身はこれ。
ヴァーム。水に溶かすタイプのやつ。
最近、自分史上最高体重を日々更新。
体重の増加は筋肉がついたからと自分をごまかしてきましたが、それでは説明の出来ない現象が腹の周りに露骨に確認できるようになりました。
で、ヴァームになりました。
ヴァームを作るために、はじめは水道水を一度沸騰させてから使ってましたが、先日テレビで「水道水をそのまま使うのがもっとも菌の繁殖を抑える」と聞いて目からウロコ。
それ以来、ヴァームの粉末を水道水で割るだけ。簡単。高知の水道水って全然臭くないし、全く問題ナシです。
仁淀川の民
仁淀川橋のふもとでは消防隊員が水難救助訓練をしていました。
暑い中、ご苦労様です。
カヌー体験も今日は大盛況。
20人くらいはいるでしょうか。
他にもボートやSUPで仁淀川を楽しむ人がいっぱい。
また、鮎釣りを楽しむ人も多くいました。
自宅から約25キロ。一時間走ったところでヴァーム終了。
沈下橋の自販機でスポーツドリンクを買います。
ついでに一枚、写真撮影。
最近、沈下橋の入り口がきれいになりました。
観光客向けに駐車スペースができてます。
青い車のお兄さんも立派な一眼レフで沈下橋の撮影を楽しんでるようでした。
633美の里で補給
国道194号、通称「そらやま街道」をひたすら北上します。
仁淀川の支流「上八川川」。涼しげな水の流れ。
水の流れは涼しげですが、やっぱり暑い。
熱中症に注意してしっかり塩分、水分を補給します。
何となくレトロな橋。お気に入りです。
そうこうしてるうちに、道の駅「633美の里」に到着。
ちょっと休憩です。
このおにぎりと卵焼きめっちゃ美味しかった。
特にこの卵焼き。
ダシとか味付けとかそんなこだわり一切ないと思う。
ただ、卵を焼いただけ。
それに醤油かけて食べたら絶品やった。不思議やけどめっちゃ美味しかった。
NEXTドリンクは麦茶。
冷たくておいしい。ミネラルも入ってるしね。
気温上昇・・・そしてルロ
633美の里を過ぎると本格的な登り区間。
5%ほどの坂が10キロ以上続きます。
上八川川も大きな石が多くなり上流感が増してきました。
バイクのおじさんが気持ちよさそうに走り去っていきます。
程野の分岐。
ここまでは過去に何度もきたことがありますが、これより先は未知の道。
何度も言いますが、それにしても暑い。
先人に倣ってただいまの気温を撮影しましたが・・・
後で写真見てビックリ。
何やこれ。
32℃でした。
立ち止まると、全身から一気に汗が吹き出します。
山深くなってきました。
橋からっちょっと乗り出して撮影。
こわい~。
かなり登りました。延々と登り続けています。
麦茶もとうとう底をつきました。
ちょっとヤバいかも・・・と思ったら、ありました。
助かった~。
なぜか自販機の横に馬いるし。
ルロ!?
初めてみました。
一気に飲んで復活!!
後でミネラルウォーターも購入しました。
最後は下り基調
ルロからは下り基調。
つり橋がありました。
この奥には遊歩道があって、おしゃれな喫茶があるそうです。
木の香まであと7キロ。
予定よりちょっと遅れてますが、後発の家族も少し遅れているよう。ちょうどよかった。
舗装がきれいで走りやすい。
武骨な橋。
グッときます。
ゴールまで目と鼻の先。
桑瀬川。
きれいな緑です。ちなみに桑瀬川は吉野川水系。
到着しました、「道の駅 木の香」。
四国の絶景道UFOラインの玄関口として便利です。
日帰り温泉があります。宿泊もできますよ。
実は
待ち合わせの家族とは数分の差で「道の駅 木の香」に到着。
無事に落ち合うことができました。
実は、今日の目的はコレ。
本川じゃがいも収穫祭。
本川村直売所は「道の駅 木の香」の道をはさんだ反対側にあります。
ジャガイモを満喫した後は、桑名川で水浴び。
水が冷たくてサイコー。
そうこうしてると雨が降ってきました。
自転車に乗ってる時に降られなくて良かった~。
車に自転車を積みこんで、安全運転で帰路につきました。