高知県中土佐町【久礼大正町市場】で絶品カツオのタタキいただきます
「鰹の國」高知県。
高知県では多くの食事処や居酒屋などでカツオのタタキを食べることができます。
もちろん、どこで食べても絶品。
それが高知県が「鰹の國」と言われるゆえんです。
そんな高知県に、カツオのタタキの聖地と呼ばれる場所があります。
久礼大正町市場。
高知県中土佐町にある久礼大正町市場で本物のカツオのタタキを食べてみませんか?
アクセス
中土佐町インターチェンジから車で10分ほど。
高知高速道路の延伸により、高知インターチェンジから50分くらいで行くことができます。
国道56号から少し入っていきます。
写真の右側にあるのは久礼八幡宮。
高知の3大祭りのひとつ「久礼八幡宮秋季大祭」が行われます。
そのすぐ隣に大正町市場の駐車場があります。
広々とした駐車場なので止めやすいと思います。
ここから久礼大正町市場までは徒歩で約1分。
土曜、日曜は中土佐町役場の駐車場も解放されてます。
久礼大正町市場
久礼大正町市場は、メディアなどにもたびたび取り上げられます。
立派な観光スポットを想像される方もおられると思いますが、実際は写真の通り。
小さな港町の小さな路地の片隅にある小さな市場です。
高知は、やっぱり大家族。
魚だけじゃない
久礼大正町市場で売られているのは魚だけではありません。
市場の入り口の脇で文旦が売られていました。
一袋2000円。って一袋が大きい!!
業務用かっ!!
と思わず突っ込みたくなるサイズです。
立目ポンカンは今がまさに旬まっさかり。
立目ぽんかんは中土佐町のお隣、須崎市の名産です。
これだけ入って480円は破格の安さ。
地元でとれた野菜。
高知を代表するフルーツトマト「徳谷トマト」も売られていました。
ハチミツなどの加工品もチラホラ。
呉服店。
オリジナルTシャツ。
NO KATSUO NO LIFE!
カツオのない人生なんて!!
食事はもちろんカツオのタタキ
当初の予定では田中鮮魚店でカツオを買う予定でしたが・・・
残念。今日はお休みです。
田中鮮魚店で買った魚は向かいにある食堂で食べることができます。
もちろん持って帰ることもできますが、
食堂で食べるといえば、刺身用にきってくれます。
向かいの食堂でご飯とみそ汁を頼んで食べるのが定番ですが、
こちらも今日はお休みです。
久礼大正町市場、水曜日は休みの店が多いようです。
市場の入り口すぐ左手にある山本鮮魚店。
カツオ以外の魚もあります。
全国発送もできます。
山本鮮魚店は食堂を併設。
新鮮でおいしい海の幸を食べることができます。
市場のめし屋 浜ちゃん
今日は行ったのはここ。
土佐久礼 大正市場 市場のめし屋 浜ちゃんです。
食券制です。
カツオ中心のメニューです。
定食やどんぶりが中心ですが、カツオのタタキや刺身の単品もあります。
他県では珍しいうつぼのタタキもあります。
食べたことのない方は一度食べてみてはどうですか?
注文したのはカツオのタタキ丼。650円。
(なんという安さ!考えられない!)
少し甘めの丼ダレをつけていただきます。
流石はカツオのタタキの聖地。
脂ののったカツオの旨味とワラで焙ったこうばしい香りが最高。
丼の中心には紅ショウガがのっていました。
カツオのタタキに紅ショウガは初めてでしたが、これが非常においしい。
さっぱりとした酸味とカツオのタタキがもうたまりません。
総じて最高でした。
お米は地元大野見のお米を使用。
大野見地区は四万十川の源流にある高地です。
キレイな水と朝夕温度差のある気候でおいしいお米がとれることで知られています。
ちなみにカツオのタタキの単品も注文しました。
単品の薬味は、にんにくスライス。
丼にはついていませんでしたが、カツオのタタキはにんにくスライスで食べるのが高知流。
こちらも是非。
市場の周辺
市場の目の前にあるのは市場食堂「ど久礼もん」。
美味しい食事の他、中土佐町のお土産などもゲットできます。
周辺には他にも魅力的なお店が色々。
おすすめはダシでたべる土佐風の「ところてん」
それと、久礼でとれる魚を使ったてんぷら「くれ天」
他にも魅力的なお店がいっぱいあります。
是非周辺を散策してみることをオススメします。
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