ロードバイク走行日誌【使い方違う?】
暖かい日が続いていましたが、今日は久しぶりに冬の寒さ。
でも、自転車に乗るのに多少の寒さは関係ありません(雪や凍結は困るけど・・・)。
しっかりと防寒対策をして、今日は少し長めのライドに出発です。
今日のコース
まずは高知市にある自宅を出て太平洋を目指します。
太平洋沿いの道、通称「花街道」を西へ。
土佐市を経由して須崎市を目指します。
須崎市で野見漁港へ寄り道した後、国道494号で北へ。
斗賀野峠を越えて佐川町を目指します。
佐川町から県道53号で再び土佐市へ。
最後は仁淀川の堤防を走って太平洋に戻るコース。
距離約95キロ、獲得標高約1100メートルです。
流木マニア
高知海岸。
最高の冬晴れと冷たく澄んだ空気。
気分上々でいつもより軽快にペダルを回します。
って、追い風でした。
調子が良いときはいつも決まって追い風。
「なんか俺、速くなったんじゃね?」的なうぬぼれは、いつも復路で打ち砕かれます。
仁淀川の河口まで来ました。
魅力的な形の流木がありました。
仁淀川の河口は流木天国。大小さまざまな流木が漂着します。
流木マニアの方は是非。
土佐市宇佐
土佐市の港町、宇佐にある「いわし屋」。
魚介類の販売をしています。
干されたイカがクルクル回ってます。
よく、遠心力で飛んでいきそうなイカをみますが、ココのイカはスローローリング。
上の写真も回転してました。
スローローリングゆえに写真映えしないのが残念です。
ボートが並んでます。
土佐市宇佐は釣りのメッカでもあります。
ボートで釣りを楽しむ人も結構います。
大嶋海岸
浦ノ内湾にある大嶋海岸。
ここ、大嶋海岸って言うんだ・・・
いつも通る道ですが、初めて知りました。
今シーズン初めてシューズカバーの出番です。
足元あったか。
めっちゃ気持ちイイ。
ずっと半笑いで自転車乗ってる。 pic.twitter.com/QRk2adVm6j— マサキナ (@exBdpbZIvbqkP1t) January 31, 2020
推し港
鳥坂トンネルをこえて須崎市の中心街方面へ。
ちょっと風が出てきました。
野見漁港。
中心街へ行く前にちょっと寄り道です。
野見漁港は活気があってとてもいい港です。推し港。
ちょっと登ります。
雑木林の向こうに見える海の青がすごくキレイだったんだけど・・・
ま、何となくの雰囲気だけでも。
向こうに須崎湾が見えてきました。
字が下手
須崎のセブンで昼食です。
セブンの駐車場には救命艇。
高知県内には結構あります。
これを使わなければいけない日が来ないことを願います。
でも、東南海地震はいつか来るもの。
しっかりと対策をしておかねば。
今日はここ須崎市からひと山越えて佐川町を目指します。
佐川町まで3キロちょっとのヒルクライムです。
距離は短いですが13%はさすがに登りみが深い。
インナーロー固定。
足がプルプルします。
筋トレしよ・・・っていつも思うけど続かないんだよね・・・
宮が谷トンネルまで来たらとりあえず激坂は終了。
あとは5%くらいの坂が続きます。
それにしても、字、下手すぎじゃね?
、と気になってペダリングに集中できない。
宿ってる感
激坂をこえて高知県佐川町にきました。
タコの公園。
公園の名前はわかりませんが「タコの公園」といえば通じます。
山あいののどかな道。
写真の左奥に見えるのはイチゴのビニールハウス。
ここ佐川町斗賀野はイチゴの産地。
高知県ってイチゴのイメージがないですが、意外と栽培されているんです。
四方を山に囲まれてるので、風がほとんどありません。
最高に気持ちのいい道。
この線路沿いの道、大好きな道のひとつです。
線路わきには菜の花が咲いていました。
春はもうすぐそこです。
つまれた石。
これが何かはわかりません。
ただ、神様が宿ってる感がハンパありません。
ほどよく苔も生えていて、歴史を感じます。
正面に見える山を越えて、ふたたび土佐市を目指します。
使い方違う?
土佐市に帰ってきました。
仁淀川の堤防、いつものところでちょっと休憩。
仁淀川の堤防、なかなかの追い風でした。
私の調査によるとサイコンが25キロを示した時にちょうど無風になるようです。
風速25キロの追い風、すさまじい。
追い風みが深い(使い方違う?)。
最後に
線路わきの菜の花に春の訪れを感じた今日のライド。
土佐市の波介川。
めっちゃ咲いとるやないか~い!!