黒潮町の気になるタイ料理店【タワンデーン】のおすすめランチ
高知県は例年より早い梅雨入りで、どんよりとした日々が続いています。
今日は以前から気になっていた黒潮町のタイ料理店【タワンデーン】に行ってきました。
黒潮町の気になるお店
高知県黒潮町(旧大方町)伊田。
国道56号沿いに並ぶタイ料理ののぼり。
昨年あたりから見かけるようになりましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。
国道から車で確認しても、一見、どこにタイ料理店があるのかわかりません。
見えるのは「民宿たかはま」。
タイ料理のお店には見えません。
今日はどうしてもタイ料理が食べたかったので、車を止めて確認しました。
「民宿たかはま」のとなりの建物の中をのぞくと・・・
タワンデーン
扉から中をのぞくと、いきなり2階に上がる階段。
ガパオライス、カオマンガイののぼりがありました。
ここで間違いなさそうですね。
入り口には非接触の体温計とアルコールがしっかり準備されています。
コロナ感染対策もバッチリですね。
体温を測っていると奥さんがお出迎え。二階に案内されました。
二階には民宿の部屋が。ちなみに、手前の部屋は「さざえ」、奥の部屋は「わかめ」でした。
タイ料理タワンデーンは民宿たかはま内にあるレストランという位置づけです。
太平洋が一望できるテーブル。
ちなみに「タワンデーン」とはタイ語で「夕陽」という意味だそうです。
窓からはきれいな夕陽が見えるとのことでした。
充実メニュー
メニューに目を通して、まず料理の種類の多さにビックリしました。
ランチメニューは11時から14時まで。
テイクアウトもできます。
もちろん、タイ料理の定番中の定番トムヤムクンもあります。
高知のブランドポークである「四万十ポーク」を使ったメニューも。
タイと高知のコラボですね。
黒潮町の魚を使った料理も充実しています。
上の写真以外にもメニューは豊富で迷ってしまします。
おすすめカオマンガイ
何はともあれ、ハートランドビールで乾杯。
って、私は運転手なのでお水ですが・・・
この日注文したのはお店の一番人気で、ご主人のおすすめ「カオマンガイ」です。
ゆでた鶏と、鶏の旨味たっぷりのご飯をお皿に盛りつけた東南アジアの庶民料理。
スパイスたっぷりのタレが鶏の旨味を引き立ててくれます。
ちょっとピリ辛でとても美味しくいただきました。
辛いのが苦手な方も心配なく。甘めのタレもあるそうです。
次はガパオライスを食べてみたいと思っています。
トムヤムクン
これはタケノコと鶏肉のレッドカレー。
想像したよりは辛さ控え目。
ひとくち口に含んだ時に少し物足りないかと思いましたが、食べれば食べるほど病みつきになる味です。
もちろんトムヤムクンもいただきます。
ボリュームたっぷり。2~3人でシェアするのががおススメです。
酸味が少し抑えめで、その分ココナッツのコクが深いです。
プリプリのエビがたっぷり入っていて美味しかったです。
春巻き。
生春巻きをあげたタイプ?
中華料理の春巻きとは違います。
生春巻きと同様のチリソースで頂きます。
タイ料理なので全体的に辛いメニューが多いなか、カオマンガイランチについていた中華スープがちょっとうれしいアクセントになりました。
最後に
料理はタイ出身の奥さんが作っているそうです。
どの料理もおいしく、メニューも豊富なので、何度も訪れたくなるお店です。
次は「タワンデーン」(夕陽)が見える夕方に訪れたいと思います。
帰りに目にした民宿の部屋。
「かつお」と「たら」でした。サザエさんだったのね・・・
営業時間は金、土、日曜日は朝8時から夜9時。
月、火、水曜日は朝8時から昼2時、夕方5時から夜9時。
木曜日が定休日です。
PayPay使えます。